認知症を理解しよう!在宅介護が中心になるからこそ注意したいこと!!

熱心に世話するほど悪口をいう

認知症特有の症状の一つに自分の身の回りの世話を親身にしてくれる人のことほど悪く言う、あるいは根も葉もない話をお世話をしていない他の兄弟やデイケア等のスタッフ、ご近所の方などに言いふらすということがあります。これは、子供が親の気を引こうとして、わざと悪いことをして、親の愛情度をはかろうとする行為に似ているという専門家もいます。認知症をきちんと理解している兄弟や近所の方なら鵜呑みにすることはないでしょうが、本人から聞いたことをそのまま鵜呑みにされてしまっては、お世話をしている者としてはやりきれない気持ちになりますよね。また、自分が鵜呑みにしてお世話してくれている人を責めたてることがないように、自分の目で事実を確かめるようにするといいでしょう。

抱え込みに気を付けて

認知症介護においてはとくに男性が一人で妻や母親を介護する時に気を付けたいことがあり、それが介護の抱え込みです。多くの男性にとって、奥さんや母親というのは特別な存在で、その人が老いていくこと、ましてや認知症となれば、他人にはその姿をみせたくないので、自分一人で何とかしようとします。しかし、認知症は懸命な介護であっても遅かれ早かれ、進行するもので、自分がどんなに頑張っても、奥さんや母親には理解してもらえないことが増えてくるのです。そうなるとまるでコップの水がひとりで溢れ出すように、自殺や虐待、心中など事態が一変します。これは大げさなことでなく、リアルタイムで起きていることであり、また、自分がそうなることもあり得る時代です。男性は特に周囲への相談をしないので視野が女性に比べて狭くなりがちですし、老いた親を面倒見ることに美徳だとする人もいます。しかし、第三者の手をかりることは、恥ではないので、どんどん相談していきましょう。

1日でも長く住み慣れた自宅で

認知症の人はカレンダーやテレビなどの位置関係でトイレの場所を覚えているので、それだけの変化でイメージが混乱してしまうものです。もちろん、個人差はありますが、自宅での介護が難しくなり病院や施設に入ることになれば症状が一気に進む、これは病気や老化の進行も同じことが言われています。そのため、症状の進行を抑えるためには、住み慣れた自宅で長く過ごせるようにしてあげることが大切です。また、症状の進行に合わせて先手、先手の対策をとっていくようにしましょう。

介護の求人には、資格がなくても応募することができます。しかし、介護福祉士やケアマネジャーなどの福祉の資格を持っていれば採用に有利になります。

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- 2015年7月27日